2018年11月18日日曜日

広州から香港へ、旅の終わり。

香港へ戻ってきました。
一日を振り返ります。


最終日の広州。ついに晴れ間は見れませんでした。


前日にすぐそばのイオンで調達した朝食。中国に来て初めての生野菜です。
8時過ぎにチェックアウトし、広州南駅へ向かいます。


最寄りの区庄駅にて。
清潔、安全、廉価と三拍子揃った地下鉄さん、お世話になりました。
日曜なのでラッシュが無くてラッキー。


30分後、広州南駅に無事到着。


Tさんが購入してくれたチケットがあるので、入場はスムーズに完了。とはいえ、荷物検査、パスポートチェックなど日本の新幹線を利用するよりも面倒です。


写真を撮ったり買い物しているうちに、搭乗時間となりました。


 


定刻通りの搭乗、発車です。

 

時速300kmで青島ビールにて吞み鉄。
往路で乗車した深セン北駅を経由、香港西九龍駅まで1時間の移動です。
ビール飲んでたらあっという間でした。


西九龍駅着。
中国本土「出境」と、香港「入境」手続きが一つの建物でできる為、1日目とは比較にならないスムーズさで、イミグレを通過し香港側へ。

 
香港は日差しが強く、汗ばむ陽気でした。
地下鉄駅一つ先のホテルへ、昼ごはんの場所を探すついでに、徒歩で向かう事に。

 
 
 

香港の街並みは、広州や深センよりも雑然としていますが、迫力がある感じです。「密度」でしょうか。


お昼は、昨日食べ損なった本当のワンタンメン、エビ入り。スープが薄いんですが、具とペース配分良く食べるとしっかり旨みが感じられました。見た目が淋しいですが、下にワンタンがゴロゴロと。


今回の宿です。狭い!
パソコンを置く机すらなく、ベッドで膝の上に乗せてブログ書いてます。
佐敦(Jordan)という一等地にありながら5000円を切る値段ですので、文句言ってはダメですね。。
付近は周大福(有名なジュエリーの店)や高級ホテル、デパートだらけですので。

この時点で15時前。
がつがつと名所を観光したいという気分でもないので、香港の雰囲気を味わう為の街歩きに出かけました。

  
 
ホテル近くの上海通りというところです。
食べ物屋の他に、市場や問屋街があり活気がありました。ただ、お土産の収穫はなし。

次に妻からの情報で、SOHO地区と呼ばれている一角に地下鉄で向かいました。

 

 香港の地下鉄は、中国側よりも高かったです。
中国がせいぜい6元(96円)くらいで済むのに、15分くらいの距離で11香港ドル(160円)でした。ま、日本よりは大幅に安いですが。

 

駅を降りました。


狭い路地の急な階段を昇って行くと、


 おしゃれな店があちこちに現れ出しました。



フリマが大賑わい。


西洋人密度が多い一帯。
バーがたくさんあり日曜の午後ということで、出来上がっている人ばかり。


女の子がやたら記念撮影していた一帯。
映画のロケ地か何かでしょうか?


そして、妻からリクエストがあった店に到着しました。陶器のお店です。
多分、情報がなかったらそのまま通り過ぎてる。。

日本の方のブログ情報の通り、英語が通じてスムーズに買い物が出来ました。ディスカウントもしてくれて、230香港ドルのお買い上げ。何を買ったかはまたの機会に。


ここで日没。
特に名所に行ったわけではありませんが、香港らしさを街歩きで感じることが出来ました。

一旦、ホテルに戻り、近くで晩ごはんの場所を探すことにします。
今夜もジャンク飯か、と半分諦めつつ、そこそこ混んでるけど空き席がある店を探して注文。


今日はまずまずバランスよかったです。

その後、明日の朝食を買い出してホテルに戻り、シャワー。土産物のパッキングをすませ今ブログを書き上げ22時過ぎです。

明日は、朝9時50分の飛行機で帰国の為、7時に近くのバス停より空港へ向かいます。
最後まで時間に追われつつの旅です。寝坊しない様に今日は早めに寝ます。

では、おやすみなさい。

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