2018年11月16日金曜日

深セン4日目→広州へ移動

一日遅れのupです。

深セン4日目は、通訳の方と共に、「China Hi-Tech Fair」に行ってきました。
「会展中心」という、日本で云うと幕張メッセとかビッグサイトみたいなところで大々的に行われている催しで、今年20年目だそうです。

文字通り、中国内外の最新技術の展示会になります。


左端が通訳のTさん。
私のチケット手配の件でトラブルがあり、早速活躍頂きました。 汗
以前のお勤め先が毎年この展示会に出展している企業で、その伝手を頼って臨時のチケットを確保頂きました(本来であれば入場料50元)。いきなり、素晴らしい対応力です。


建物の中はこんな感じでブースがぎっしり。これは1号館の様子ですが、こういった建物が9つ以上ありました。到底全部見るのは無理なので、1,3,5,6,8,9を駆け足で休憩挟みながら見たら15時になっていました。

内容の詳細は割愛しますが、ざっと印象に残ったところを記すと、

 
 
 
 

↑ ビッグデータとAIを駆使し、新たなビジネスにつなげようとする取り組みを各社が出展。
深セン地元企業で、スマホが躍進中のHuawayを始め、金融系、医療系の大企業が大々的な展示を行っていました。
このゾーンが一番華やかで混雑している印象でした。

 
 
 
 
 
 

↑ 中国と云えばドローン。沢山の展示があり、もはやお家芸的な印象です。
300~500万円の大型のもの(40kgの積載OK)が製品化され、日本の企業からも発注されているとの説明や、ドローンを使った色々なサービス、軍民共同開発の紹介など。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


あとは、既視感があるものや実物が無くコンセプトの説明のみのものなど、若干拍子抜けのところもありましたが、展示の物量が凄くその点では迫力があった展示会でした。


 

で、あっと言う間に15時に。

Tさんへ、この後新幹線で広州に向かう事を伝えると、チケット購入に時間がかかるので早めに出た方がいいとのアドバイス。
チケット購入がスムーズにいくか心配との事で、新幹線発着の深セン北駅まで同行頂き、購入をサポートしてもらう事になりました。


Tさんの車で駅に向かいます。至れり尽くせり。
平日の昼間なのに渋滞してますが、いつもこんなもんだそうです。
以前は、市内への乗り入れ規制(ナンバーの奇数、偶数だとか他市の車はダメとか)があったそうですが、今は無くなったそう。


深セン北駅へ着きました。
Tさんに新幹線購入をサポートしてもらいますが、ここからが凄かった。


私に対しては穏やかなTさんでしたが、列を割り込んで、私のチケット調達の当たり付けをしてくれました。チケット売り場のお姉さんと、はたから聞いてると言い争っているかの様な会話。

で、戻って話を聞くと意外な回答が。

今日の広州行きのチケットは確保できるが、18日広州→香港のチケットは完売!!との事。それはいくら何でもおかしいとの事で、別の窓口に行ってみようという事になりました。私一人だったら、言葉が判らないので、この時点で袋小路です。一緒に来てもらってよかった。。


で、別の窓口でも(一見、激しい)やり取り。次回中国に来た時に、スムーズに乗車券が買える様にする手続きも一緒にやってもらいました。
10分後、チケット入手含めすべて完了。
Tさん、本当にありがとう!これで安心して、3日後に香港に移動できます。


新幹線のチケットは、外国人の場合購入にパスポートが必要で、モザイクの部分にはパスポートnoと名前が入ります。
後述の乗車方法含め、ほとんど飛行機と同じです。持ち物検査も有り。
 

日本みたいにいきなりホームには行けず、搭乗口に15分ほど前から並びます。


ゲートが開いてようやくホームへ移動、乗車しました。


そして、30分後、広州南駅に無事到着。在来線だと1.5時間位かかるとのこと。
そこから今日のホテルへは地下鉄で40分。新幹線を意識して、もう少し広州南駅近くにしておけばよかった。。


今日のホテルは34階!の部屋です。夜景がきれいです。


フロントの兄ちゃんに晩御飯の場所を聞いて、お薦めの?向かいのレストランへ。ここでも一人分の料理を頼むのは難しかったです。何とか程よい量の物は注文出来ましたが、もう少し本格的なものが食べたい。。

では、4日目はここまで。

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