2018年11月1日木曜日

10日目、グラナダの世界遺産


先ほど、現地時間17時すぎですが、アルハンブラ→市街地を一通り観光し戻ってきました。アルハンブラのチケットを取れた幸運に感謝です。
いつもより少し早いですが、興奮が冷めないうちに、ホテルでの休憩も兼ねてブログを書こうと思います。

 

朝ごはん。近くの評判よさそうな店を検索して足を運んでみました。
10時前でしたが店内は混雑していて、評判通りの流行っている店の様でした。
すっかり注文が慣れた「カフェアメリカ―ノ」と、生ハム、チーズ、トマトのサンドを注文。美味しかったです。コーヒーはホットですがコップで出てきました。他の店でも同様だったので、これがグラナダスタイル?


バスでアルハンブラに向かいます。すぐ近くで10分弱で着きました。1.4€均一。
車内ではバス停のアナウンスや表示が一切無く(!)、グーグルマップ見て目的地が近づいたら、「止まる」ボタンを押します。


アルハンブラの正門。
団体ゲートで列ができていましたが、個人ゲートはeチケット(PDF)のQRコードを見せるだけですんなり入場できました。
目玉的な「ナスル朝宮殿」の入場時間のみ予約時に指定されてますので、それまで他のエリアを散策します。1時間ありましたのでちょうどよかったです。




 

それぞれどういう場所かは、改めて勉強しようと思います(汗)

そして、予約時間の12:30になり、ナスル朝宮殿の入口へ。ここで再度QRコードチェックされます。


そして、ネットで見た光景を目の当たりにすることになります。

 

 
 
 
 

独特の幾何学模様、その繊細なデザインを気の遠くなるような規模で積み重ね、石で強固に作っている様に圧倒されました。

駆け足で見たつもりが、入場してから3時間が経っており、最後の方は疲れてしまいました。
お腹も減ったので、アルハンブラを後にし、バスで中心街へ向かいます。


例によってTAPASバーへ。平日の昼間なのに飲んでいる人ばっか。郷に入れば郷に従え。。


つき出しのパエリア。パンが付いてくるってことは、おかずだったんですね。。


生ハムとサーモン+アボガドをチョイス。レモンを絞って、、旨かったぁ~。日本の皆さま、昼間っから申し訳ないです。
これで10€ちょい。最高です。


白壁が美しいアルバイシンを散策しつつ、


妻から情報があった「カルデレリアヌエバ通り」でイスラムっぽいお土産を調達。ディスカウントにも成功。
購入した内、3品はモロッコ産、一品はイラン産とのことでした。

 



もう一つの観光名所、カテドラル(大聖堂)へ。
キリスト教徒に追いやられたイスラム最後の都市に、最終的にこのような大聖堂が出来てしまったこと。往路の機内でスペインの歴史をにわか仕込みしましたが、激動の時代を経て今に至っているんですね。


カフェで人間とスマホを充電。

(以下、一旦書き終えて追記)


夕食は、朝のカフェの近くにラム肉ステーキを売りにしている店を発見。
「ラムチョップの炭火焼」がお手ごろな値段であったので、どうせ炭火焼「風」でしょ、と高をくくってたら炭が入ったグリルに乗っかってきました。恐れ入りました。
味は勿論すばらしく、楽しい気分で一日を締めくくる事が出来ました。

明日はマドリード、400㎞強の旅になります。楽しい時間をありがとう、グラナダ。

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