2018年10月30日火曜日

8日目、天高いバレンシアへ

買い物してパエリア食べて帰ってきたら、すっかり遅くなってしまいました。
駆け足で振り返りたいと思います。


まずは朝一番に、バルセロナの市場を再訪しました。
まだ9時前でしたが、観光客で賑わっていました。

 
 
 

美味しそうな食材を並べた店が軒を連ねています。ただ、お土産に買えそうなものはなく、朝ごはんのサンドのみ買って帰りました。これも美味しかったです。

 

こちらが市場で調達したサンド。


少しこだわりのスーパーとされる「ALDI」に寄って土産を物色。シックな外観です。


(後日談)
何気に買った、Vicensの「トゥロン」が妻に大好評。
帰国後に知りましたが、カタルーニャ州Agramunt村発祥のお店が作る、由緒あるお菓子だそうです。
レジの前に山積みだったのを、直感でひったくる様にカゴに入れただけなんだけどね。



そしてバレンシアへ向かいます。
バルセロナを出たすぐは曇りでしたが、バレンシアに近くづくにつれ、やたら空が高く感じられる天候にかわりました。バレンシアオレンジが育つ気候のイメージです(ちなみに妻の情報によると、バレンシアオレンジはポルトガル原産、だとか)。

 

今日の宿です。なかなか良い部屋ですが、窓の鍵が壊れていて部屋を変えてもらいました。その部屋も鍵が一部壊れていて何とかしてくれと主人に行ったら、もうグレードの低い部屋しかない、との回答。窓にシャッターがあるので、良しとしました。
その後で、ヒーターが壊れていることもわかりましたが、もう諦めました。。
この旅始まってから、全てが完全に機能する部屋は一つもありません。これが50€レベルの現実ですね。


歩いて5分強の駅から地下鉄に乗ります。
すごく芸術的な駅で驚きました。

 
 
 
 
 

街歩きしながらお土産物色している間に、9時半に。
宿の主人から 、終電が10時15分だと聞いていたので、慌ててパエリアが食べられそうな店へ。
当たり前ですがすぐ出てこず、15分以上経ってようやく鍋に乗った一品が運ばれてきました、大急ぎで食べます。


カメラも慌てたのか、パエリア全体の写真が書き込みエラーで残っていませんでした(泣)
代わりに取り分けた写真を掲載しますが、何というか、日本で食べたことのあるパエリアと、旨みのレベルが違います。具材は骨付き鶏肉、ピーマン、ローズマリー+αとシンプルなのですが、とにかく旨い。ビールととても合いました。
ボンバ米とサフランをお土産に買ったので、きっと妻が再現してくれることでしょう(笑)

 

無事、終電近くの地下鉄でホテルに戻りました。

今日はこれまで。
明日は折り返し地点のグラナダ、ミュンヘン~ミラノ以来の500㎞超え、5時間強のlong tripです。
おやすみなさい。

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